HOME > 新着情報

<第4回「令和元年度初期研修医のための動物を用いた外科手術トレーニング」が開催されました>

令和2年1月21日(火)、卒後研修センター主催「初期研修医のための動物を用いた外科手術トレーニング」が行われました。今回は、本院の研修医1年次1名、2年次1名、他病院の研修医2名にご参加いただきました。

1チーム2名ずつに分かれて少人数制の個別指導を受けながら、胸部手術では気管切開、開胸、胸腔ドレーン留置を、腹部手術では開腹・閉腹、血管処理・脾臓摘出、腸管切除・吻合をそれぞれ実践しました。また従来のトレーニングに加えて、縫合手技評価シミュレータを使い、トレーニング開始前と終了後に手技の上達度を確認しました。

参加者からは、「実際に手を動かしてみることで術野で求められる配慮などを理解できた」、「実際の手技の場では患者さんが目の前にいるためなかなか口を挟めない状況のため、リアルタイムで指導してもらえるのがとても良かった」、「非常に有意義だったので後輩にも勧めたい」などの感想が寄せられました。

本トレーニング開催にあたりご指導くださいました指導医の先生方をはじめ、ご協力いただきました関係者の皆様にこの場を借りて深く御礼申し上げます。どうもありがとうございました。

 

◇◆当日の様子◇◆

 
   

 

このページの先頭へ
Copyright (c) 2012 Tohoku University School of Medicine All Rights Reserved.