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<第8回動物を用いた消化器外科手術トレーニングが開催されました>

9月17日(土)に、第8回動物を用いた消化器外科手術トレーニングが開催されました。
本トレーニングはNPO法人艮陵協議会が主催し、NPO法人東北外科臨床研究推進機構NEXTSURG、東北大学医学部動物実験施設、東北大学病院肝・胆・膵外科、胃腸外科が共催し、消化器外科に興味をお持ちの研修医の先生方を対象に年2回開催されています。
今回も4名の先生方がトレーニングに参加し、消化器外科専門医の講師とマンツーマンの指導で、実臨床と全く同じ環境で手術手技の修練に励み、大変好評でした。

 

 

-プログラム-

講義:実験動物倫理福祉、手術手技について

ミニレクチャー『エネルギーデバイス』について

実習(手術室)

麻酔の導入・血管確保
開腹操作、腸管切除・腸管吻合手技、脾臓摘出
閉腹操作・真皮縫合手技

◇◆参加者からの感想◇◆

  • やったことのない腸管吻合などができたのはとてもいい経験になりましたが、糸結びや縫合について先生方のやり方をもっと集中的に学べる時間があれば良かったかなと思います。
  • できるだけ多くのことを経験したいので、もっと時間が欲しい。
  • とても勉強になりました!!基本的な手技は自分の病院では質問しにくかったりと、なかなか人に聞けないことが多かったので、今回のトレーニングは、かゆいところに手が届くような話をお聞きすることが出来ました。また参加出来ればと思います。
  • 実践経験の無い私にも、一から親切に教えて頂き、多くの経験と知識を持って帰ることが出来そうです。どうもありがとうございました。

 

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