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基礎ゼミ「医療事故を考える」をテーマに内視鏡下縫合実習を行いました

6月13日(月)に、全学1年生を対象とした基礎ゼミ(医学部のみならず全学部から希望者を募り、あるテーマで調査と思考を深める授業)の一環で、ラップコーチャー(内視鏡ドライ練習用モデル)による内視鏡下縫合実習を行いました。

この基礎ゼミのテーマは「医療事故を考える」となっており、昨今、問題になっている内視鏡手術の安全性と医療過誤について、認識を深めてもらう目的があります。 

東北大学病院移植再建内視鏡外科の亀井尚先生の講師の下、ドライラボでの縫合を実際に体験してもらい、内視鏡手術の難しさ等を学生に実感してもらう内容となりました。

今回の受講生は、医学部医学科、医学部保健学科、法学部法学科と様々な分野より合計10名の学生が参加しました。

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