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<第7回動物を用いた消化器外科手術トレーニングが開催されました>
3月5日(土)に、第7回動物を用いた消化器外科手術トレーニングが開催されました。
本トレーニングはNPO法人艮陵協議会が主催し、東北大学病院肝・胆・膵外科、胃腸外科、東北大学医学部動物実験施設、NPO法人東北外科臨床研究推進機構NEXTSURGが共催し、消化器外科をめざす研修医の先生方を対象に年2回開催されています。
今回は4名の先生方がトレーニングに参加し、消化器外科専門医の講師とマンツーマンの指導で、実臨床と全く同じ環境で手術手技の修練に励み、大変好評でした。
プログラム
- 講義:実験動物倫理福祉について・手術手技について
- ミニレクチャー『自動縫合器の仕組み』について
- 実習(手術室)
麻酔の導入・血管確保
閉腹操作・真皮縫合手技
◇◆参加者からの感想◇◆
- 実際の臓器に触れて脈管の処理や膜の切離ができ、非常に勉強になりました。
- 自施設以外の指導を受けられるのが魅力的だった。
- 実習時間が更に1時間ほど長くとれると更によいと思いました。
- 初めて経験できた手技が多く、熱心に指導して頂けてありがとうございました。