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<第1回動物を用いた消化器外科ラパロ手術トレーニングを開催しました>
2月6日(土)に、第1回動物を用いた消化器外科ラパロ手術トレーニングを開催しました。
本トレーニングは、全身麻酔下のブタで、実臨床で用いられている腹腔鏡システムを用いて、外科を目指す6名の研修医を対象に開催しました。今回は初期研修医3名と、初期研修修了後の外科研修医3名に分かれて、それぞれのレベルに応じて、日本内視鏡外科学会技術認定医の指導を受けながら、腹腔鏡下胆嚢摘出術や、腹腔鏡下幽門側胃切除術の実習を行いました。
今回の参加者数は、受講生6名、講師6名、立会い業者3名、実習補助の技術職員2名の計17名でした。
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◇◆参加者からの感想◇◆
-初期研修医-
- 執刀の機会のない腹腔鏡オペを経験でき、イメージがつき、とてもためになった。内藤先生を初めとする先生方に丁寧に優しく教えていただきました。また機会があれば是非参加したいです。
- 外科ローテ2ヶ月のみで不安も大きかったですが、基礎~応用まで指導して頂き、大変有意義でした。
- 普段練習できない手技について、基本から教えていただけたので大変有意義でした。
-外科研修医(初期研修修了後)-
- 助手も全て参加者なので、実際の手術に近い臨場感があるとともに学習の機会となった。
- 非常に優しく自分たちでもわかるように丁寧に教えてくださり、とても勉強になりました。
- 今回も貴重な機会を頂き誠にありがとうございました。