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<第6回動物を用いた消化器外科手術トレーニングが開催されました>

9月12日(土)に、第6回動物を用いた消化器外科手術トレーニングが開催されました。

このトレーニングはNPO法人艮陵協議会が主催し、東北大学病院肝胆膵外科胃腸外科、東北大学医学部動物実験施設、NPO法人東北外科臨床研究推進機構NEXTSURGが共催し、消化器外科をめざす研修医の先生方を対象に年2回開催されています。

今回は4名の先生方がトレーニングに参加し、消化器外科専門医の講師とマンツーマンの指導で、実臨床と全く同じ環境で手術手技の修練に励み、大変好評でした。

 

 
ランチョンスタイルの講習会(講義室)   実習(手術室)
  ミニレクチャー『自動縫合器の仕組み』について     実習手技
1.小腸間膜の血管処理と腸管切離
2.腸管吻合
3.腸管膜閉鎖・リークテスト
4.希望に応じてFEE・脾摘・肝切・胃切・直腸等

 

◇◆参加者からの感想◇◆

  • 思っていたよりも手技を沢山できて大変良い経験になりました。
  • 非常に実践的で有意義なトレーニングでした。また是非参加したいと思います。
  • 実際に生きた動物を使うことで、ただの手技にはならず、生きた命を扱うことで、トレーニング自体も質と効果が上昇している気がしました。
  • 普段、助手目線でしか捉えていなかった手技も違った側面から経験でき非常にためになりました。
    今後も機会があれば参加させていただきたいです。

 

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