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<第1回東北・北海道地区補助人工心臓研修コースが開催されました>

3月29日(日)に、先端医療技術トレーニングセンターにおいて、「第1回東北・北海道地区補助人工心臓研修コース」が行われました。

本コースは、近年需要が拡大している重症心不全に対する補助人工心臓治療や、植込み型補助人工心臓実施施設の増加といった社会的ニーズへの対応、特に東北地方の中心的な循環器病治療施設における補助人工心臓治療の普及を目的として開催されました。先端医療技術トレーニングセンターにおいては左心補助人工心臓各デバイスの模擬回路を用いた駆動装置実習や豚摘出心を用いた植込み手術手技実習、コメディカル向けの創部管理実習を行いました。

今回は、受講生、出展企業、講師、東北大職員を含め総勢90名を越える参加者を集め、大変活気のある研修会となりました。

 

 

 

 

参加して頂いた先生・コメディカルの方々の感想を以下にご紹介いたします。

 

先生・コメディカルの方々からの感想

  • 会場の設備や時間配分も含め十分な配慮がなされ、有意義なセミナーでした。
  • 自施設にとっても参考になりました。具体的な説明、実物に触れながらの研修はとても意義深く、身につくことが多かったです。今後も繰り返しの研修是非お願いします。
  • Wet Labでも丁寧に指導して頂き楽しくできました。将来先生方のようになれるよう頑張ります。
  • Deviceによる違い、実際の植込みにおけるtip and pitfallを学ぶことができ貴重な体験となりました。
  • 想像以上に充実した研修コースであった。企画された東北大学の先生方、企業の方々に厚く感謝します。
  • 大変勉強になりました。病院に帰って還元したいと思います。

 

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