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<平成26年度第6回外科手術トレーニングが開催されました>

2月17日(火)に、先端医療技術トレーニングセンターにおいて本年度6回目の開催となる卒後研修センター・総合地域医療研修センター主催の初期研修医を対象とした動物を用いた外科手術手技トレーニングが行われました。

本トレーニングは、午前に動物倫理について学び、午後に手術室で実際に動物を用いた外科トレーニングを行います。腹部・胸部手術の基本手技を通して運針や機械の扱い方、指示の仕方なども同時に習得することが出来ます。

 

今回の受講生は当院初期研修医2年次1名、1年次2名、院外初期研修医1名、当院歯科医師1名と多彩な5名の方々にご参加いただきました。うち3名は複数回受講生です。

今回は、講義終了後に「糸結び」の練習を行いました。

 

 

 

 

実習では、初回の方は基礎から丁寧に、複数回受講の方に対しては各手技の操作レベルを徐々に上げていきますので、それぞれのレベルにあわせた内容でトレーニングを進めていくことが可能です。受講生からは毎回高い評価を得ており、今回も大変充実したトレーニングを行うことが出来ました。

 

受講生からの感想

  • 気管切開は、自分で他の人に指示を出しながらの手技をやらせていただいたので、一番印象に残りました。
    (複数回受講生)
  • 手術の一連の運びや基本手技のおさらいができたので良かったです。  (複数回受講生)
  • 外科を目指していたが、実際には何も出来ないことを再確認した。とても勉強になりました。  (初回受講生)
  • チャンスを見つけてまた参加したいと思います。

 

 

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