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<平成26年度第5回外科手術トレーニングが開催されました>

1月20日(火)に、先端医療技術トレーニングセンターにおいて本年度5回目の開催となる卒後研修センター・総合地域医療研修センター主催の初期研修医を対象とした動物を用いた外科手術手技トレーニングが行われました。

本トレーニングは、午前に動物倫理について学び、午後に手術室で実際に動物を用いた外科トレーニングを行います。腹部・胸部手術の基本手技を通して運針や機械の扱い方、指示の仕方なども同時に習得することが出来ます。

 

今回の受講生は当院初期研修医2年次2名、1年次2名、当院医師1名の合計5名で、うち2名は複数回受講者、1名はブランクがあるため参加された女性医師です。複数回受講者に対しては、各手技の操作レベルを徐々に上げていきますので、毎回それぞれのレベルにあわせた内容でトレーニングを進めていくことが可能です。受講生からは毎回高い評価を得ており、今回も大変充実したトレーニングを行なうことが出来ました。

 

受講生からの感想

  • 座学では得られない貴重な経験になりました。今後に活かします。先生やスタッフの皆様、ブタに感謝申し上げます。
  • 研修医がなかなかさせてもらえない手技をやることができて良かったです。

 

 

 

 

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