11月11日(火)に、先端医療技術トレーニングセンターにおいて本年度4回目の開催となる卒後研修センター・総合地域医療研修センター主催の初期研修医を対象とした動物を用いた外科手術手技トレーニングが行われました。
本トレーニングは、午前に動物倫理について学び、午後に手術室で実際に動物を用いた外科トレーニングを行います。腹部・胸部手術の基本手技を通して運針や機械の扱い方、指示の仕方なども同時に習得することが出来ます。
今回の受講生は当院初期研修医1年次1名と院外から初期研修医2年次1名、後期研修医1名の合計3名でした。

受講生からの感想

「素晴らしい環境と指導医の下での実習は大変得難い経験ばかりでした。」
「大変勉強になりました。研修医向けに講師の先生方が分かり易く説明をしてくださいました。ありがとうございました。」
「実際に生きているブタ一匹と外科の先生が何人も付きっきりでトレーニングをしてくださって、実際に機械で練習をするよりも多くのことを学ぶことが出来ました。また次も受講したいです。ありがとうございました。」

今回も受講生にとって、とても充実したトレーニングを行うことが出来ました。
次回は、平成27年1月20日（火）に開催いたします。
ご参加希望の方はぜひお問い合わせください。