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東北大学病院医学系研究科附属動物実験施設主催
東北大学病院長賞受賞記念東北大学動物実験セミナーが開催されました。

平成26年2月20日(木)に、「動物福祉を基盤にした医療技術トレーニングの現状と未来」というテーマで、東北大学病院先端医療技術トレーニングセンターにて動物実験セミナーを開催しました。セミナーには一般参加者に加え、企業、シンクタンク、大学、民間及び公的研究所など幅広い層からの出席者が参加され、活発な意見交換がなされました。

 

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参加者の声

 

  • 動物福祉と動物への思いやりを感じる施設でした。先生方の親切な対応もありがとうございました。
  • トレーニングを受けた研修医が皆、動物愛護や福祉に関心を示している事がすばらしい事です。医師として必要な倫理観を動物実験の中からもしみ込んでもらいたい物です。
  • 施設がきれいであること。飼育室が思いのほか臭いがしなかった事です。
  • この種の施設を整備された先見性と基盤整備の理念がすばらしいと思います。
  • 素晴らしい施設でした。
  • 豚の馴化。非常に丁寧な取り扱いをする事が感情論だけではなく、事業として営んで行くために必要な事である事がわかった。
  • 大学がこのような施設を運営し、医療の向上に貢献して行く上では、今回のセミナーのような物を開催し、大学のスティックホルダーに対して理解を得る努力をしていく必要が有るのだと感じた。また見学会や質疑応答を通して、コミュニケーションの機会になっていると感じた。
  • 豚の飼育室での説明が印象的でした。動物福祉・倫理観に基づく飼養について良く考えられているなと感じました。
  • 実験動物は「Tool」である前に”生き物”で有る事を強く実感しました。
  • ブタさんがケージの中でなく、ある程度広い所で自由に出来ているのがびっくりしました!丁寧に飼育管理されていてブタさんの表情も柔らかかったです。
  • 人の医療技術向上のためと考えれば、当然と言えば当然であるが、全ての設備が人と同様の物を使用している事が印象に残りました。
  • きちんとした馴化期間を計画し、運営している事がすごいと思った。飼育費から利益が出るという考え方ではなかったのでとても参考になった。
  • 急性実験(手術トレーニング)に関わらず、動物の馴化に非常に配慮されている事に驚きました。参考にさせていただきます。
  • 施設のコンパクトさ 目的、用途が明確でわかりやすい施設であると感じました。手術等の施術後に飼育を行わない急性期的な内容であるにも関わらず、馴化を徹底し、飼育施設として運営されているのは、他の施設との大きな違いであると感じています。
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